主催の駿河さんとは私が作曲を習っている桃瀬茉莉先生の門下生仲間で、そんな繋がりでお声掛けいただきました。
自分の曲なので気楽な気持ちも有るのですが、「こう表現したい」という執着に近いこだわりもあるので😆
それがなかなか叶わない自分の演奏テクニックの無さ
に四苦八苦したりしました。
でも、少しでも近づけるようにする練習はとても楽しく、同じ楽譜を弾くのでも全く違うものになってしまうピアノ奏法の奥深さを感じました。
あと、やっぱり気持ちですね。
こう弾きたいという意志を持つのは特に自分の曲を弾く際にはとても重要な気がします。
知らない方ばかりの中での演奏は本当に緊張して、リハーサルから足が震えてました。
本番では指が小刻みに揺れていました。
大きな揺れでなくて良かったのですが「あー緊張してるなぁ」と自分で確認しつつ弾いていました。
自分の演奏の時以外はとても心地よくその場に居れました。アンティークに囲まれたすてきな会場でピアノもベーゼンドルファーのインペリアル。
プログラムもバラエティにとんでいてその方その方の世界がありました。聴きに来て下さったお友達が言っていたのですが、本当に誰1人として同じ音は無いのですよね。
出演者の方とも打ち上げでお話しできて、ずっとピアノや音楽の話をしていました。
初めてお会いした方でも、同じピアノを愛する者同士、ピアノの話を始めると話が尽きないのですよねー
この会始められてから24回目のコンサートでした。
24回って凄いですよね!
5年ほど続けてこられてきたのだそうです。
本当に頭が下がります🙇
寄付先の「マギーズ東京」さんのこともはじめて知りました。弱い立場の人々が軽んじられるような冷たい風潮もありますが、もくもくと行動をしていく方がいらっしゃることに希望を感じました✨
わたしもできることは少ないですがあきらめないで行動していこうと思います。