ピアノでは、両手の指それぞれに番号が付いています。
右手は親指から、1、2,3,4,5
左手も親指から、1,2,3,4,5となっています。
1の指、親指は他の指と付き方が違いますし長さも短く
使い方に注意が必要です。
日常生活では、何かを握ったり、つまんだり
大活躍の親指です。
パッとすぐ力が入りやすい指でもあります。
ピアノを弾く際は、他の指とバランスよく使っていかなくてはなりません。
親指は手首と連動しやすいので、手首から打鍵する形になりやすく
ガン!と乱暴な音が出やすいのです。
親指も、他の指と同じように指の付け根から動かしていきますが
日常生活では、まず、使わないので
動かすことさえ新鮮です。
親指は横を向いてますので
包丁でトントン切るような感じ。。。というと伝わるようです。
こんなに高く!?と思うくらい
親指は手首を上げて立てるようにした方がいいと思います。
ただ、色々な場合に応じて奏法も変えますので
基本的には・・・ということです。
親指・・・という名の通りなのでしょうか?
2~5の他の指を使って弾く時に
親指が一生懸命支えようとしがちです。
2~5の指でも充分独立して立つことが出来るのですが、
親指に力が入ってピン!と張ってしまうのです。
きっと、頼りなくて見てられないのでしょうね。
でも、親指に力が入っていると
逆に2~5の指は自由に動けないのです。
からだはいつもの反応をしがちなんですね。
自由に動くようになると、無駄な力も入らないで
楽に次々と弾くことができます。
力が入ったなぁ、と思ったら
あなたががんばらなくても大丈夫!と
その度に親指を下ろしていく作業をしていけば
このクセも自然に取れていきます♪
2012年10月25日木曜日
2012年10月14日日曜日
一途な心
この夏、発表会に向けてがんばって練習された生徒さんたち。。。
そして、夏から秋の合唱祭のために伴奏の練習を
ひたむきに続けた生徒さんがいらっしゃいました。
中学生になってからは、忙しくてなかなかコンスタントに
レッスンにこれない状態でした。
でも、お母様から「時々、ピアノを弾いているの」
というお話を聞くと
あ~良かったなぁ、ストレス解消になっているのかもしれないなぁと
思っていました。
サッカーがとても得意なその生徒さんは
それまでも、サッカーとピアノは全然違うことをする感じがするから
頭の違うところを使えて面白い。
とレッスンでも言っていました。
ピアノが好きなんでしょうね。
ピアノにしかない面白さに気付いている感じでした。
しばらくぶりに、会った生徒さんは、わたしより背が高く、大人っぽくなり
しっかりとした顔付きになってました。
レッスンを始めると、レッスンをしていなかった時間が
少しずつ埋められ、体の感覚、指の感覚、なども
戻っていきました。
彼は、小学生のうちに音楽の基礎であるソルフェージュ、リズムを
しっかりと終えられていて
譜読みに心配がなかったことが、わたしにとっても安心材料でした。
担任の先生から、どうしても伴奏を弾いて欲しいと頼まれ
ピアノ伴奏をしたいという女の子もいたみたいなのですが。
初めは弾けるかなぁ~と自分でも半信半疑だったみたいです。
楽曲が「空を駆ける天馬」という
わたしの学生時代から歌いつながれている
合唱曲の名曲だったこと。
きっと、いまの中学生もこの曲のドラマチックなところに
魅かれたと思います。
わたし自身も、ちょっと大人になった生徒さんに
いまだから、伝わるイメージ、精神的なことなどを取り上げ
音楽表現を伝えていくのが、とても楽しかったです。
ピアノ奏法についても、細かく注意しても
クラスみんなのためでもあるという責任感を自覚していた生徒さんは
うるさがらずに、よく自分の耳で確かめて弾き方を直していました。
合唱祭では、見事、優勝!!
みんながちゃんと練習してくれないと
悩んでいたこともあったけど、
最後にはみんなの気持ちが1つになったのでしょうね。
本当に良かった!
おめでとうございます。お疲れ様でした♪
何よりのご褒美でしたね♪
そして、夏から秋の合唱祭のために伴奏の練習を
ひたむきに続けた生徒さんがいらっしゃいました。
中学生になってからは、忙しくてなかなかコンスタントに
レッスンにこれない状態でした。
でも、お母様から「時々、ピアノを弾いているの」
というお話を聞くと
あ~良かったなぁ、ストレス解消になっているのかもしれないなぁと
思っていました。
サッカーがとても得意なその生徒さんは
それまでも、サッカーとピアノは全然違うことをする感じがするから
頭の違うところを使えて面白い。
とレッスンでも言っていました。
ピアノが好きなんでしょうね。
ピアノにしかない面白さに気付いている感じでした。
しばらくぶりに、会った生徒さんは、わたしより背が高く、大人っぽくなり
しっかりとした顔付きになってました。
レッスンを始めると、レッスンをしていなかった時間が
少しずつ埋められ、体の感覚、指の感覚、なども
戻っていきました。
彼は、小学生のうちに音楽の基礎であるソルフェージュ、リズムを
しっかりと終えられていて
譜読みに心配がなかったことが、わたしにとっても安心材料でした。
担任の先生から、どうしても伴奏を弾いて欲しいと頼まれ
ピアノ伴奏をしたいという女の子もいたみたいなのですが。
初めは弾けるかなぁ~と自分でも半信半疑だったみたいです。
楽曲が「空を駆ける天馬」という
わたしの学生時代から歌いつながれている
合唱曲の名曲だったこと。
きっと、いまの中学生もこの曲のドラマチックなところに
魅かれたと思います。
わたし自身も、ちょっと大人になった生徒さんに
いまだから、伝わるイメージ、精神的なことなどを取り上げ
音楽表現を伝えていくのが、とても楽しかったです。
ピアノ奏法についても、細かく注意しても
クラスみんなのためでもあるという責任感を自覚していた生徒さんは
うるさがらずに、よく自分の耳で確かめて弾き方を直していました。
合唱祭では、見事、優勝!!
みんながちゃんと練習してくれないと
悩んでいたこともあったけど、
最後にはみんなの気持ちが1つになったのでしょうね。
本当に良かった!
おめでとうございます。お疲れ様でした♪
何よりのご褒美でしたね♪
2012年10月3日水曜日
ピアノ教室 smileharmony♪ レッスン内容・料金について
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
やっと、ホームページを
作りましたので、お知らせ致します。
横浜の東急東横線、菊名・大倉山駅近くの自宅で
ピアノの個人レッスンを行っています。
指導歴は20年を越えてしまいました^^
幼児向けのリトミックを含めた音楽教室に携わり
その後、ヤマハ音楽教室でクラシックピアノ個人レッスン、大人のためのピアノコース
PMS科の講師として、ポピュラーピアノの個人レッスンを9年しました。
現在、自宅教室smileharmony♪でピアノ個人レッスンを行っています。
音楽の勉強を長く続けるために必要なソルフェージュ、リズム、楽典なども取り入れた
基礎を作るレッスン
ピアノ奏法にかかせない、脱力、柔軟性を育て、様々なテクニックへ応用させていきます。
色鉛筆を使ったイメージを膨らませる音楽作り、
指の体操から日々の練習方法、指先の感覚を育てること、ピアノとの付き合い方など
メンタル部分でのフォローもしていきます。
子供さんから大人の方まで、1人1人に合わせた指導を行っています。
無料体験をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
五十嵐まなみ
HP こころとからだにやさしいピアノ教室スマイルハーモニー
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指導歴は20年を越えてしまいました^^
幼児向けのリトミックを含めた音楽教室に携わり
その後、ヤマハ音楽教室でクラシックピアノ個人レッスン、大人のためのピアノコース
PMS科の講師として、ポピュラーピアノの個人レッスンを9年しました。
現在、自宅教室smileharmony♪でピアノ個人レッスンを行っています。
音楽の勉強を長く続けるために必要なソルフェージュ、リズム、楽典なども取り入れた
基礎を作るレッスン
ピアノ奏法にかかせない、脱力、柔軟性を育て、様々なテクニックへ応用させていきます。
色鉛筆を使ったイメージを膨らませる音楽作り、
指の体操から日々の練習方法、指先の感覚を育てること、ピアノとの付き合い方など
メンタル部分でのフォローもしていきます。
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五十嵐まなみ
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