2016年3月31日木曜日

最近の楽しみ♪

最近、ガーデニングにはまってます^^
前から、気の向くままに、お花やハーブなどを植えていたのですけど
まったくの自己流でした。


そうしたら、生徒さんのお母様でお花名人の方がいらして
色々、教えてくださり、いままで、何でうまくいかなかったのかがわかったり
お花にとって心地よい環境がわかり、とても楽しくなってきました。


鉢も素焼き鉢を勧めてくださり
はじめは、高価じゃないかな?と思ったものも
植物にとってもいい環境だし、
なにより、見映えがするんですよね~
これには、驚きました。



アドバイスを受けながら寄せ植えを作ったのですよ~






これも、ビオラ(リカちゃんとコラボしたリカちゃんビオラです。)
と脇のローズマリーを頂いて
あとの、コニファーや中央の木立ちのローズマリーやストック、アイビーは
何の脈絡もなくプランターにバラバラに植えてたものを
一つにまとめたのです。



そうしたら、なんだか、ワールド(笑)が出来上がり、
本当にびっくりしました。
鉢の角度も、わたしは普通に平らな面を正面なのかな~と
思ってたら、
「斜めも立体感がでて素敵ですよ。」と言われて
いや~素人の発想には、ないですよねー




この他にも
ピンクのかわいいマーガレットを株分けしていただきまして
いまは、この写真よりも、もっと、咲き乱れております。

毎日、土の乾き具合を見たり、花がらつみが楽しい毎日です♪








 
          
 
 
 
 
 
       
 
 
 
 
 
          
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


練習はめんどくさい

「ピアノは好きだけど、練習が続きません」
「どうやって練習したらいいかわからない」
「練習しても上手く弾けない」

等。。。

ピアノを続けるには避けられないのが練習ですよね。
それを一人でコツコツとやり続けなくてはいけない。

すごく誤解されがちなのですが、
ピアノをずっとやっていたり、先生レベルの人になると
最初から両手で弾けるんでしょ?とか
練習しなくても弾けるんでしょ?と思う人がいるんですよね。

とんでもないです!
わたしは、自分の課題は最初から両手でなんて弾きません。
片手で、しかもかなりゆっくりのテンポで確認しながら弾きます。
テクニックの練習になったら、さらに、細かく部分で行います。

ピアノって、少し慣れたと思ったら、少し難しく、少しレベルアップの連続で
なかなか、息つく暇もないんですよね。
導入教材はもちろん同じレベルのところに、ずっといるわけではありませんから
生徒さんにとっては、また、新しいこと、今までと違うことを学んでいかなくては
ならないのです。

まるで、ハードル走みたいですね!
ぴょん、進んでぴょん、また、ジャンプ!みたいな。

このハードルを乗り越えるには、やはり練習しかないのですけど、
練習すれば、すぐに弾けるようになるといえないのが
ピアノの難しさですね。
的確な練習方法を取るというのも大事なことですが、
これは、先生に聞くのが一番ですね。
そして、教えてもらったら、ぜひ、それを実行してください。
はいはいと聞いて、「やってな~い」という生徒さん、結構います(笑)

あとね、みなさん、他の人の練習風景とか見たことないですよね。
なので、自分だけがこんな惨めな思いをして練習してるんじゃないかって
思ってる人も多いのですが、
皆さん、似たりよったりです(笑)
発表会の場では、いかにも簡単そうにきれいな音を奏でている方だって
沢山練習しているし、いっぱい悔しい思いもしてるのです。
それを乗り越えての皆さんの発表は、経過をわたしはずっと見ているので
とても感動するし、感慨深いものがあります。

練習することを「めんどくさい」と思っちゃいけないんじゃないか。。。と
悩んでた生徒さんもいました。
練習はめんどくさいですよ。
弾けるようになれば、ものすごく気持ちもいいし楽しいですが、
それまでといったら、いつまでわたしこの穴の中にいるのかな~という気分です。

でもね、経験が長い方は、きっと、もうすぐ光が見えるだろう、とか
そろそろ最終地点だね、とか、気長に待つことができるのですね。

始めたばかりの生徒さんほど、焦ってしまうようです。
つづけていると、待つことに対する耐性が出来てくるんですね。

毎日同じ練習を繰り返していても
あるとき、満ちる瞬間がやってくるのです。
あんなに苦労したのに、ラクラクに弾けるようになるのです。
身体さんが指が腕が動きにフィットした瞬間ですね。

この時の至福感というか満足感の為に
練習しているのでしょうね。

簡単に手に入るものは、色あせていくのも速いです。
ピアノは簡単ではないからこそ、その人にとっても、聴衆にとっても
貴重で心に残るものとなりえるのだと思います。