かと言って、声を荒げたり、〜しなさい。でコントロールはしたく無いので、色々な方法を試したりしています。
ある時、どうにも集中出来ずきっと気持ちとしては「もーいやだー」という状態になり掛けてしまっている生徒さんがいて、でも、練習もしてるし、勿体無いんだけどなーと思い、とっさに「そうだ!撮影しようよ!」と言って動画を撮る準備を始めたら、途端にイヤイヤモードがおさまり、とても集中してくれて、カッコいい演奏動画が撮れたことが有りました。
カメラが回り始めると、画面に向かって子供達はニコニコ😀です!ピース✌️したり、手を振ったりご機嫌になるのです。カメラに気後れしないんですねー
すごいな最近の子供達は。。
撮れた動画を一緒に確認して、「どうする?」って聞くと意外にも「ここがもう少しだから、もう一回撮る。」とか言うのです。客観的に見れるようになるのですかね。
次回のレッスンの時に動画を撮りましょう!と約束すると、ピアノの練習を率先してやるようになったというお話も聞いています。小さな目標、それも形に残る目標、大切ですね。
思いつきで始めた仕上がり曲の動画撮影ですが、効果抜群です。スマホで手軽にさっと、撮影できるの良いですよねー
リズムが家に帰るとまたわからなくなってしまう曲などは、わたしが弾いたものをその場で撮影してもらったり、後で撮影してLINEで送ったり。。
大活躍です!!
そして、生徒さんの演奏動画はYouTubeへ限定公開でアップして、他の生徒さんやご家族にも観れるようにしています。ピアノレッスンはマンツーマンですが、生徒さん同士、演奏動画が見れると励みにもなりますよね。
コロナ禍があり、動画編集やYouTubeの活用、オンラインレッスンなどせざるを得なくなったことが、生かされて自然にレッスンの一部となっている事が自分でも驚きです。
最初は訳が分からず戸惑ったことも、恵みとなって良かったです😊