地元の中学校の吹奏楽部の定期演奏会に
生徒さんのお母様からご招待いただき
行ってまいりました!
現、生徒さんや、元、生徒さんを合わせて
3人の教え子が
今回のステージに立っていました。
担当楽器が、バラバラなので
150人!!もいる部員の中から
「えっ~と、○○ちゃんはチューバだから、あの辺?」
と探すのが、大変でしたが
何とか、3人の姿を見つけて
ホッと一安心していました。
何だか、安心したからでしょうか?
ジワジワ~と心に来るものがありました。
皆さん、小学校の低学年から、手ほどきをさせて頂いた子ばかりで
小さな頃の姿が思い出されます。
「こんなに立派になっちゃって;;」
と感激してしまいました。
そして、音楽を選んでくれてありがとう!
と、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
コンクールでは、いつも優秀な成績を残している
ブラスバンドの名門校なのですが
顧問の先生のご挨拶にも、心打たれました。
「今年は、震災の後ということもあり、
自分たちに、何が出来るか?ということを、ずっと、考えてきました。
コンクールに於いての勝ち負けだけでなく、
地元の方々に喜んでもらえるように
積極的に行事で演奏をしてきました。
いつまでも、みなさんに愛されるブラスバンド部でありたい。」
あ~こんな先生にご指導いただいて
みんな幸せだなぁ~と思いました。
「見上げてごらん、夜の星を」の演奏の途中で
主要なパートを残し
ほとんどの部員が立ち上がり
一斉に歌いだしました。
その柔らかで、純粋なやさしい歌声に
涙があふれでてきました。
たくさんの魂たちが、キラキラと輝いているようです。
歌声がわたしたち観客のハートを包みこみ
みんなをおなじ気持ちにさせてくれました。
素敵な演奏をありがとう!!
教え子のみなさん
これからも、音楽となかよく歩んでね♪