ドビュッシーの「ノクターン」を練習していた時に
最後まで通すことはできていても
演奏していても違和感があって、しっくりきていませんでした。
楽譜通りに弾いているのに、音楽表現もつけているのに・・
曲が姿を見せてくれないのです。
遠くに居る感じです。。。
そんな様子をわかられたのか
レッスンでわたしが前奏部分を弾いたあと
「どんな雰囲気がしますか?情景はどんな感じでしょう?」
と先生が聞いてくださいました。
先生に助けられながら、前奏部分は
朽ちた建物、ところどころ蜘蛛の巣が張っているような
以前、何かあったけど今は何もない、夢の跡
そこにわずかだけど美しい一筋の光が差し込んでくる様子が
イメージできました。
一度イメージができると今までバラバラのピースのように
思えていた部分にそれぞれの物語があり
強固な橋ではなく、ドビュッシー特有の危うい柔らかな橋でつながれたり
または、瞬間的にスーッと場面が夢のように消えていきました。
わたし自身がこの幻想の世界に入っていくと
それはそれは楽しくて
この世界を味わいたいがために、繰り返し弾きたくなりました。
こんな経験は初めてでした。
「あ~小さな頃から、こんな楽しい経験ができれば、
もう少しピアノも練習したかもしれない。」と思いました。
ファンタジーが大好きで読みあさっていたので
自分でお話を考えたり自分の作った世界で遊ぶのが好きでした。
ピアノの曲は題が付いている曲を弾けるのを楽しみにしていました。
ささやかな挿絵と題名で、曲のイメージが弾く前から大きく膨らんでいました。
通常は番号のついた曲ばかりで、つまらなかったです。
でも、ピアノレッスンでそんなことを聞いてくれた先生はいませんでした。
指使いや音の間違え、フォルテとピアノ
フォルテとピアノはボリューム調整のように思え
音楽を聴いたときに感じる高揚感とは程遠いものに思えました。
ただ、とにかく楽譜通りに弾かないといけないんだ。と胸に刻まれました。
自分がピアノを教えてみると
小さな子供のレッスンはとにかくやることが多くて
生徒さんも大変だし、先生も大変です。
どうしても余裕がなくなってしまうけれど
生徒さんと一緒に曲を楽しむこと、
どんなイメージが浮かぶか?どんな気分になるか?
そんな時間を大切にしたいと強く思いました。
それが音楽が生まれた理由ですものね。
楽譜に書かれた音をそのまま鍵盤に移すだけでなく
その音、響きが何を物語っているのか?
一緒に探していきたいと思っています。
2013年4月25日木曜日
2013年4月13日土曜日
思い出の音楽
縁あって今月より、着物リメイク教室の片隅をお借りして
キーボードを使用してのピアノ教室を開くことになりました。
きっかけは、リメイク教室に通う生徒さんが
昔、弾いたり歌ったりした懐かしい童謡や流行歌を
弾けるようになりたいというものでした。
当初は、ピアノを探していたのですが
なかなか見つからず、
また、着物の生地などを求めに来るお客様の出入りもあるということで
大きな音のするピアノより、音量調節の出来るキーボードの方が
良いかもしれない・・・と
生徒さんのご了承を得て、やってみることにしました。
ご希望の昔の童謡曲集を探しにYAMAHAに行くと
シニア向けの楽譜の見やすいものが見付かりました。
ソナチネまで進んだことがあるということでしたが、
久しぶりの再開ですので、やさしいエチュードや
譜読みの説明が必要な場合のための五線ノートなどを
用意していきました。
レッスンを始め、最初は易しいものから~と
エチュードをやってみると、難なくできてしまうので
それでは・・・と弾いてみたい曲は何ですか?と
曲集の中の1曲を譜読みしていきました。
あっという間に両手OK.
「スゴイですね~!」
「イヤ~でも、何だか緊張するわね~~」
確かにピアノを弾くことは同時に色々な作業をして
そして流れていかなければいけないので
集中力が必要なんですね。
そして、中学生の時に弾いたというソナチネを暗譜で弾いてみせて
いただきました。
まぁ、良く指も動いている!
「この曲集じゃ物足りないかもしれないので、ソナチネの続きとかをされます?」
とお聞きしたのですが、
「ううん、いいの。歌って弾ける方が楽しいから。」
ナルホド~~
わたしなんか、ガツガツしていて
あれも弾きたい、これも弾きたい
まだ、これも弾けてないし、
あ~前に弾いたのが忘れて弾けなくなってるー!!とか、
欲だらけですが・・・
わたしが70代になって、心から弾きたいと思う曲って何だろう?
その時、音楽に対して何を求めているのかな~?
青春時代によく歌った曲を
「懐かしいわね~」と言いながら弾かれて
当時のことも思い出されているようでした。
わたしが夫とよく80’sを聴きながらそれぞれの学生時代の笑い話をするのと
同じでしょうか。。。
音楽と思い出って結びついているんですよね。
声もとても美しい生徒さんの弾き語りが
どんなふうに進化していくのか
これからのレッスンがとても楽しみです。
☆もし、こちらのシニア向けの教室に興味をもたれた方がいらっしゃいましたら
こちら→manami1044☆gmail.com(☆を@に替えてください。)まで、どうぞ。
詳細をお知らせいたします。(東横線大倉山駅から6分くらいの場所になります。)
キーボードを使用してのピアノ教室を開くことになりました。
きっかけは、リメイク教室に通う生徒さんが
昔、弾いたり歌ったりした懐かしい童謡や流行歌を
弾けるようになりたいというものでした。
当初は、ピアノを探していたのですが
なかなか見つからず、
また、着物の生地などを求めに来るお客様の出入りもあるということで
大きな音のするピアノより、音量調節の出来るキーボードの方が
良いかもしれない・・・と
生徒さんのご了承を得て、やってみることにしました。
ご希望の昔の童謡曲集を探しにYAMAHAに行くと
シニア向けの楽譜の見やすいものが見付かりました。
ソナチネまで進んだことがあるということでしたが、
久しぶりの再開ですので、やさしいエチュードや
譜読みの説明が必要な場合のための五線ノートなどを
用意していきました。
レッスンを始め、最初は易しいものから~と
エチュードをやってみると、難なくできてしまうので
それでは・・・と弾いてみたい曲は何ですか?と
曲集の中の1曲を譜読みしていきました。
あっという間に両手OK.
「スゴイですね~!」
「イヤ~でも、何だか緊張するわね~~」
確かにピアノを弾くことは同時に色々な作業をして
そして流れていかなければいけないので
集中力が必要なんですね。
そして、中学生の時に弾いたというソナチネを暗譜で弾いてみせて
いただきました。
まぁ、良く指も動いている!
「この曲集じゃ物足りないかもしれないので、ソナチネの続きとかをされます?」
とお聞きしたのですが、
「ううん、いいの。歌って弾ける方が楽しいから。」
ナルホド~~
わたしなんか、ガツガツしていて
あれも弾きたい、これも弾きたい
まだ、これも弾けてないし、
あ~前に弾いたのが忘れて弾けなくなってるー!!とか、
欲だらけですが・・・
わたしが70代になって、心から弾きたいと思う曲って何だろう?
その時、音楽に対して何を求めているのかな~?
青春時代によく歌った曲を
「懐かしいわね~」と言いながら弾かれて
当時のことも思い出されているようでした。
わたしが夫とよく80’sを聴きながらそれぞれの学生時代の笑い話をするのと
同じでしょうか。。。
音楽と思い出って結びついているんですよね。
声もとても美しい生徒さんの弾き語りが
どんなふうに進化していくのか
これからのレッスンがとても楽しみです。
☆もし、こちらのシニア向けの教室に興味をもたれた方がいらっしゃいましたら
こちら→manami1044☆gmail.com(☆を@に替えてください。)まで、どうぞ。
詳細をお知らせいたします。(東横線大倉山駅から6分くらいの場所になります。)
2013年4月3日水曜日
舞台に立てるということ
3月は毎週演奏会を聴ける機会に恵まれ
プロのリサイタルから中学生のブラスバンド部の演奏まで
様々な楽器、形態の演奏を楽しむことができました。
自分も師事している宇治田先生の門下生の発表会に
参加することができました。
楽器を学んでいると、やはり舞台に立ってお客様に聴いていただくのは
励みになります。
目標があると、力も引き出されて頑張れるんですよね。
本番当日までの道のりは、本当に人それぞれだと思いますが
真剣さ、ひたむきさは、みんな共通だと思います。
何回も経験しているのに、本番までの仕上がりがうまく進まなかったり
本番近くなってくると
「なんで、出るって言っちゃったんだろう?」と今更出来ない後悔をしたり。。。
うまく弾けない曲や指を責め
「も~ヤダ!」と自分で決めたことなのに逆ギレをしたり。
ブツブツブツブツ、文句が多くなったりします。
夫が見に来てくれると言っているのに
「見に来なくていいよ。」と冷たく言い放ったり。。。
ヒドイですよね~
自分の番が来て、演奏しつつ・・・
わたし、客席からどう見られているんだろう??と
演奏に集中していない心の声が聴こえます。
どんどん続くブツブツ声・・・
ハッ!と我に返りました。
せっかくのステージなのに不満ばかり・・・
うまく弾くことばかり考えている。
ここに立てること、演奏を聴いて下さっている人が居ること
わざわざ、駆けつけてきてくれた方達
何より大好きなピアノを弾いているのに。。。
わたし、感謝が足りなーい!!と思いました。
するとブツブツ声も止み、
とりあえず最後まで一生懸命弾こう、と思えました。
フッと力が抜けて、弾くことに緊張しながらも
集中していました。
心の声がうるさくて、曲の表現に心を配れなかったのが
心残りでしたが、良い勉強になりました。
3月は沢山の方々のステージを見せていただいて
みんな楽器を愛しているんだなーと思いました。
ピアノはライアー(竪琴)のように抱きかかえられないけれど
本当は抱きしめたいくらい。
ステージで、わたしに胸を貸してくれたピアノさん。
毎日、練習に付き合ってくれた家のピアノさん。
本当にどうもありがとう。
プロのリサイタルから中学生のブラスバンド部の演奏まで
様々な楽器、形態の演奏を楽しむことができました。
自分も師事している宇治田先生の門下生の発表会に
参加することができました。
楽器を学んでいると、やはり舞台に立ってお客様に聴いていただくのは
励みになります。
目標があると、力も引き出されて頑張れるんですよね。
本番当日までの道のりは、本当に人それぞれだと思いますが
真剣さ、ひたむきさは、みんな共通だと思います。
何回も経験しているのに、本番までの仕上がりがうまく進まなかったり
本番近くなってくると
「なんで、出るって言っちゃったんだろう?」と今更出来ない後悔をしたり。。。
うまく弾けない曲や指を責め
「も~ヤダ!」と自分で決めたことなのに逆ギレをしたり。
ブツブツブツブツ、文句が多くなったりします。
夫が見に来てくれると言っているのに
「見に来なくていいよ。」と冷たく言い放ったり。。。
ヒドイですよね~
自分の番が来て、演奏しつつ・・・
わたし、客席からどう見られているんだろう??と
演奏に集中していない心の声が聴こえます。
どんどん続くブツブツ声・・・
ハッ!と我に返りました。
せっかくのステージなのに不満ばかり・・・
うまく弾くことばかり考えている。
ここに立てること、演奏を聴いて下さっている人が居ること
わざわざ、駆けつけてきてくれた方達
何より大好きなピアノを弾いているのに。。。
わたし、感謝が足りなーい!!と思いました。
するとブツブツ声も止み、
とりあえず最後まで一生懸命弾こう、と思えました。
フッと力が抜けて、弾くことに緊張しながらも
集中していました。
心の声がうるさくて、曲の表現に心を配れなかったのが
心残りでしたが、良い勉強になりました。
3月は沢山の方々のステージを見せていただいて
みんな楽器を愛しているんだなーと思いました。
ピアノはライアー(竪琴)のように抱きかかえられないけれど
本当は抱きしめたいくらい。
ステージで、わたしに胸を貸してくれたピアノさん。
毎日、練習に付き合ってくれた家のピアノさん。
本当にどうもありがとう。
2013年3月12日火曜日
声を出すこと
ピアノのレッスンだけでなく
譜読みの力をつけるために
楽譜をドレミで唄うソルフェージュのレッスンも
行っています。
大人になってからピアノを始められた方も
ご希望があれば行っていきます。
わたしが指導を始めた頃より
子供たちの声が出にくくなっているかな~と
感じます。
子供たちは、放っておいても大きな声で歌うもの。
というイメージが強かったのですが
最近は、そうでもないようです。
声が出る音域も狭くなっているような気がします。
外遊びをしなくなったことも原因かもしれません。
子供が公園で、声を出して遊んでいると
怒られてしまう時代ですものね。
防犯意識の高まりや
なかなか、外で遊ぶ状況でないのかもしれません。
でも、「おーい!OOくん」とか
お腹から出す声が発声へと繋がるのですよね。
声の出し方を自然に学んでいるのでしょう。
高い音域は、お腹に力をいれていないと出せません。
昔は自然に身に付いていたことを
改めて、レッスンの中で、説明します。
思いっきり大きい声を出して
オペラ歌手の人のモノマネみたいにして
遊びながらやってみます^^
声をしっかり出してみないと、ドレミファソラシドの
音の高さ、音程も取れないのです。
まずは、恥ずかしがらないで声を出すこと。
歌うことは、もちろん、ピアノを弾く上でも大きな力になります。
カラオケは、良いと思いますよ~
何より、歌うこと、声を出すことは、楽しくてスッキリ!しますよね。
ご家族が普段から歌を歌ったりしていると
子供たちにも影響するようです。
歌うことを楽しんでいる姿、声を出すことを許されている環境
できたら、家族皆で楽しく声を合わせて歌えるといいですよね。
歌うことには、慣れが必要なんですね。
意外と歌うことに抵抗がある子供も多いです。
「めちゃくちゃな歌を作ってうたっているんです。」とか
「ピアノで弾いているんです。」とご父兄の方からお聞きすることもありますが、
遊び歌い、遊び弾きは、どうぞ「イイネ~♪」と
沢山誉めてあげてください。
遊びながら学んでいるんですね。
自分で作る歌や曲は自由に作れて
間違いを気にしないでいいところが楽しいところです♪
その子の世界が音楽を通して生まれてくる瞬間なんですね。
譜読みの力をつけるために
楽譜をドレミで唄うソルフェージュのレッスンも
行っています。
大人になってからピアノを始められた方も
ご希望があれば行っていきます。
わたしが指導を始めた頃より
子供たちの声が出にくくなっているかな~と
感じます。
子供たちは、放っておいても大きな声で歌うもの。
というイメージが強かったのですが
最近は、そうでもないようです。
声が出る音域も狭くなっているような気がします。
外遊びをしなくなったことも原因かもしれません。
子供が公園で、声を出して遊んでいると
怒られてしまう時代ですものね。
防犯意識の高まりや
なかなか、外で遊ぶ状況でないのかもしれません。
でも、「おーい!OOくん」とか
お腹から出す声が発声へと繋がるのですよね。
声の出し方を自然に学んでいるのでしょう。
高い音域は、お腹に力をいれていないと出せません。
昔は自然に身に付いていたことを
改めて、レッスンの中で、説明します。
思いっきり大きい声を出して
オペラ歌手の人のモノマネみたいにして
遊びながらやってみます^^
声をしっかり出してみないと、ドレミファソラシドの
音の高さ、音程も取れないのです。
まずは、恥ずかしがらないで声を出すこと。
歌うことは、もちろん、ピアノを弾く上でも大きな力になります。
カラオケは、良いと思いますよ~
何より、歌うこと、声を出すことは、楽しくてスッキリ!しますよね。
ご家族が普段から歌を歌ったりしていると
子供たちにも影響するようです。
歌うことを楽しんでいる姿、声を出すことを許されている環境
できたら、家族皆で楽しく声を合わせて歌えるといいですよね。
歌うことには、慣れが必要なんですね。
意外と歌うことに抵抗がある子供も多いです。
「めちゃくちゃな歌を作ってうたっているんです。」とか
「ピアノで弾いているんです。」とご父兄の方からお聞きすることもありますが、
遊び歌い、遊び弾きは、どうぞ「イイネ~♪」と
沢山誉めてあげてください。
遊びながら学んでいるんですね。
自分で作る歌や曲は自由に作れて
間違いを気にしないでいいところが楽しいところです♪
その子の世界が音楽を通して生まれてくる瞬間なんですね。
2013年2月28日木曜日
家でのピアノの練習
様々なお稽古事がありますが、
ピアノの基本的なレッスンの形は
週に1度、先生と一緒にピアノレッスンをし
他の日は、自宅で練習するというものです。
自宅での練習の方が、圧倒的に時間が長いのです。
ということは、同じようにピアノレッスンに通っていても
自宅練習によって、大きな差が出てしまうということなのですね。
これを、まだ、小さな生徒さんに理解してもらうのには
なかなか大変です。
「おうちで練習してね。」だけでは
なんとな~く聞き逃してしまっていると思います。
だからといって、毎回、コワイ顔を作って
ピリピリムードでレッスンするのも
お互い辛いですよね。
からだの力も抜けてきませんし・・・
ピアノレッスンには、いそいそと通ってきてくれて
レッスン中もよくお話を聞いてくれ理解できる生徒さんでも
なかなか、自宅練習が苦手だったりします。
学校で、掛け算や割り算を習って
数字にも身近に接している時期
数の力を借りることにしました。
まず、ピアノのレッスンの時だけしか、
ピアノを練習していないとすると
30分レッスンの人は、30分×月4回のレッスンで120分
「120分は何時間?」と聞くと
「2時間」とすぐに答えられました。
「2時間というと、学校の時間割の2時間目くらいまでだよ。
1ヶ月にコレだけしか弾かないということ。」
と説明すると
ちょっと、ビックリしてます。
ピアノに来ない残りの6日
15分だけでも毎日練習する人は、
1ヶ月で、15分×30~1日=450分~465分
1日置きに30分練習する人は
30分×15日=450分
毎日30分練習する人は
30分×30~1日=900分~930分!!
さっきのレッスンだけの練習の人と比べると
差は歴然。
わたしも説明しながら、数字って説得力あるな~と
感心してしまいました。
「OOちゃん、おやつは毎日食べるの?」
「うん」
「おやつは忘れないんだ?」
「ウン!」
ハイ、わたしもおやつは忘れません^^
「じゃあ、おやつの前か後に練習するようにしようか?」
と毎日少しずつ練習すると決めた生徒さんに提案してみました。
もちろん、練習にかける時間だけでなく
内容も大切ですが、まずは、習慣をつけること。
ピアノの前に座ること
座って弾き始めれば、案外、夢中になって弾いてしまうものです。
ピアノを弾かないと、なんか、気持ち悪い感じがするな~
と思うくらいになると、習慣化したことになりますね。
ピアノが無い環境へ行くと、手持ち無沙汰で落ち着かなかったりします。
しかし、数にすると、説得力がありますねー
明日からやろうと先延ばしにしていること
今日は、マァ、イイカ・・・と抜け抜けになっていること
生徒さんにお話しながら、自分にも言い聞かせているようでした^^;
そして、励みになるのは、毎日少しずつでも必ず力になるということ。
どうしても、現在の状態に対して、ダメ出しして
もっと、もっと、となりがちですが、
続けていれば前進しているのですね。
ピアノは一足飛びには、上手くならないですが
やったらやっただけ、ちゃんと返ってくるのです。
ここが信頼できるところ、嬉しいところです。
未来のお楽しみのために、コツコツと貯金をためていく
という感じでしょうか^^
ピアノの基本的なレッスンの形は
週に1度、先生と一緒にピアノレッスンをし
他の日は、自宅で練習するというものです。
自宅での練習の方が、圧倒的に時間が長いのです。
ということは、同じようにピアノレッスンに通っていても
自宅練習によって、大きな差が出てしまうということなのですね。
これを、まだ、小さな生徒さんに理解してもらうのには
なかなか大変です。
「おうちで練習してね。」だけでは
なんとな~く聞き逃してしまっていると思います。
だからといって、毎回、コワイ顔を作って
ピリピリムードでレッスンするのも
お互い辛いですよね。
からだの力も抜けてきませんし・・・
ピアノレッスンには、いそいそと通ってきてくれて
レッスン中もよくお話を聞いてくれ理解できる生徒さんでも
なかなか、自宅練習が苦手だったりします。
学校で、掛け算や割り算を習って
数字にも身近に接している時期
数の力を借りることにしました。
まず、ピアノのレッスンの時だけしか、
ピアノを練習していないとすると
30分レッスンの人は、30分×月4回のレッスンで120分
「120分は何時間?」と聞くと
「2時間」とすぐに答えられました。
「2時間というと、学校の時間割の2時間目くらいまでだよ。
1ヶ月にコレだけしか弾かないということ。」
と説明すると
ちょっと、ビックリしてます。
ピアノに来ない残りの6日
15分だけでも毎日練習する人は、
1ヶ月で、15分×30~1日=450分~465分
1日置きに30分練習する人は
30分×15日=450分
毎日30分練習する人は
30分×30~1日=900分~930分!!
さっきのレッスンだけの練習の人と比べると
差は歴然。
わたしも説明しながら、数字って説得力あるな~と
感心してしまいました。
「OOちゃん、おやつは毎日食べるの?」
「うん」
「おやつは忘れないんだ?」
「ウン!」
ハイ、わたしもおやつは忘れません^^
「じゃあ、おやつの前か後に練習するようにしようか?」
と毎日少しずつ練習すると決めた生徒さんに提案してみました。
もちろん、練習にかける時間だけでなく
内容も大切ですが、まずは、習慣をつけること。
ピアノの前に座ること
座って弾き始めれば、案外、夢中になって弾いてしまうものです。
ピアノを弾かないと、なんか、気持ち悪い感じがするな~
と思うくらいになると、習慣化したことになりますね。
ピアノが無い環境へ行くと、手持ち無沙汰で落ち着かなかったりします。
しかし、数にすると、説得力がありますねー
明日からやろうと先延ばしにしていること
今日は、マァ、イイカ・・・と抜け抜けになっていること
生徒さんにお話しながら、自分にも言い聞かせているようでした^^;
そして、励みになるのは、毎日少しずつでも必ず力になるということ。
どうしても、現在の状態に対して、ダメ出しして
もっと、もっと、となりがちですが、
続けていれば前進しているのですね。
ピアノは一足飛びには、上手くならないですが
やったらやっただけ、ちゃんと返ってくるのです。
ここが信頼できるところ、嬉しいところです。
未来のお楽しみのために、コツコツと貯金をためていく
という感じでしょうか^^
2013年2月17日日曜日
「好き」を道標にする
ピアノを習い始めの頃は、お下がりのオルガンを使ってました。
出張レッスンで先生に来ていただいていたので
本物のピアノに触る機会は、なかなか無く憧れていました。
両親との約束はバイエル上下終えたら、ピアノを買ってあげる
というものでした。
約束どおり1年でバイエルを終わらせました。
さぁ、ピアノ!!となった時に、ピアノの先生からアドバイスを頂きました。
「まなみさんは、手が小さいからピアノは大変だから、エレクトーンに
されたらいかがですか?」
わたしもですが、両親もちょっとショックを受けました。
家では親もショパンのピアノ曲などが好きで
よくレコードをかけていました。
キラキラした音を聴きながら、ピアノに憧れていたのです。
エレクトーンも当時とても流行っていて
様々な音色やリズムが華やかで
習っている方も多かったと思います。
先生の言うとおりかも知れない。
エレクトーンもかっこいいしなぁ~
どうしよう???
小学3年生の頭で考えました。
でも、頑固というか、好き嫌いがはっきりしているところがあって
モヤモヤしている自分の気持ちがわかってました。
両親は「でも、ピアノの音が好きだから・・・」と
先生に伝えていました。
先生の言ったとおり
小さな手はやはり苦労をしましたが
音楽教室の講師になった時に驚いたのですが
意外や意外、手の小さな先生が多かったのです。
そして、ビックリすることがおきました。
両手とも1オクターブしか届かなかったのですが
おととし、右手にオクターブが沢山出てくる曲を弾いていて
練習しながらも
「これは弾けるのかいな?」と半ば諦めていました。
腕を伸ばし指をびよ~んとガムみたいに伸ばし緩めて弾く
という練習をゆっくりゆっくりしていたら
9度、ドからレまでとどくようになっていました。
まさか、この年齢で指が伸びたわけではないので
緩めることで、とどくようになったんですね。
現在、あの分岐点を振り返ると
やはり、「好き」の方に行ってよかったな、と思います。
そして、肩を押してくれ、わたしを信じてくれた両親に感謝してます。
練習が嫌だったり、他人と比較して落ち込んだり・・・
ということはありましたが、
一度もピアノのことは嫌いになりませんでした。
ピアノはいつも大好きでしたし
ピアノが見せてくれる世界があったからこそ
いままで、生きてこれたように思えます。
「好き」という一見単純に思える感情・動機は
自分の深いところと繋がっていて
人生の道標になっているんだなぁと思います。
出張レッスンで先生に来ていただいていたので
本物のピアノに触る機会は、なかなか無く憧れていました。
両親との約束はバイエル上下終えたら、ピアノを買ってあげる
というものでした。
約束どおり1年でバイエルを終わらせました。
さぁ、ピアノ!!となった時に、ピアノの先生からアドバイスを頂きました。
「まなみさんは、手が小さいからピアノは大変だから、エレクトーンに
されたらいかがですか?」
わたしもですが、両親もちょっとショックを受けました。
家では親もショパンのピアノ曲などが好きで
よくレコードをかけていました。
キラキラした音を聴きながら、ピアノに憧れていたのです。
エレクトーンも当時とても流行っていて
様々な音色やリズムが華やかで
習っている方も多かったと思います。
先生の言うとおりかも知れない。
エレクトーンもかっこいいしなぁ~
どうしよう???
小学3年生の頭で考えました。
でも、頑固というか、好き嫌いがはっきりしているところがあって
モヤモヤしている自分の気持ちがわかってました。
両親は「でも、ピアノの音が好きだから・・・」と
先生に伝えていました。
先生の言ったとおり
小さな手はやはり苦労をしましたが
音楽教室の講師になった時に驚いたのですが
意外や意外、手の小さな先生が多かったのです。
そして、ビックリすることがおきました。
両手とも1オクターブしか届かなかったのですが
おととし、右手にオクターブが沢山出てくる曲を弾いていて
練習しながらも
「これは弾けるのかいな?」と半ば諦めていました。
腕を伸ばし指をびよ~んとガムみたいに伸ばし緩めて弾く
という練習をゆっくりゆっくりしていたら
9度、ドからレまでとどくようになっていました。
まさか、この年齢で指が伸びたわけではないので
緩めることで、とどくようになったんですね。
現在、あの分岐点を振り返ると
やはり、「好き」の方に行ってよかったな、と思います。
そして、肩を押してくれ、わたしを信じてくれた両親に感謝してます。
練習が嫌だったり、他人と比較して落ち込んだり・・・
ということはありましたが、
一度もピアノのことは嫌いになりませんでした。
ピアノはいつも大好きでしたし
ピアノが見せてくれる世界があったからこそ
いままで、生きてこれたように思えます。
「好き」という一見単純に思える感情・動機は
自分の深いところと繋がっていて
人生の道標になっているんだなぁと思います。
2013年2月8日金曜日
3月のコンサートあれこれ
今年の3月は、コンサートが目白押しで
昨年からとても楽しみにしていました。
フランスのピアニスト シプリアン・カツァリスのコンサートから
始まり・・・
宇治田先生主催のチャリティコンサート
私も少しお手伝いする三野友子さんのライアーコンサート
自分が出る発表会もあるのでした。。。
これは忘れたいけど、忘れられない現実ですね^^;
カツァリスのコンサートは実は1年前に公演キャンセルになったものの
振替公演です。
理由は「腱鞘炎のため」
ん~~そんなに激しい練習をしたのだろうか?
確かにベートーヴェンのピアノ協奏曲皇帝を
ピアノソロにご自身で編曲した演目があったけど、
その曲の練習のしすぎかな?
1年後なんてね~~と思っていましたが、近付いてきました。
教育テレビ(いまはEテレ?)の「ショパンを弾こう」を見てたので
楽しみです。
音楽表現のたとえを何ともいえない詩的な言葉で伝えられるんですよね。
3/9(土)に、鎌倉の恩寵教会で行われるチャリティーコンサートは
「祈り」をテーマに東日本大震災復興支援のために
企画されたものです。
今回は豪華なプログラムで、復元納棺師の笹原留似子さんの講演
女優の田中美佐子さんの朗読、世界的なギタリスト鈴木大介さんの演奏と
わたしもとても楽しみにしています。
16時の公演はまだ、お席があるようですので
春の鎌倉散策を楽しみつつ、お出かけになられたらいかがでしょうか?
こんなに豪華なのに、入場料が2千円です!
HP→こちら☆からのご予約をおすすめいたします。
そして、わたしも受付で参上いたします三野友子さんの
「ライアー春風コンサート」が横浜・菊名にて3/17(日)開催されます。
ライアーというと、映画「千と千尋の神隠し」の木村弓さんの主題歌で
有名になりましたね。
ポン、ポン、と弦を爪弾きながら歌われる姿に癒された方も
多いかと思います。
三野さんの歌声・ライアーの演奏はHPの動画で聴くことができます。
→こちら☆
わたしはこれで充分だなぁ~と思うくらい
聴き心地がよかったのですが
主催のかおりさんによりますと
「生の音の方が全然良い!」ということで
音楽はやはりなんでも生なんですね。
おなじみの「さくらさくら」から、ケルト民謡(楽しみ!)オリジナル曲まで
本当に春風が吹きそうなプログラムです♪
詳細はこちらから→こちら☆
かおりさんことスタジオフランチェスカさんの主催です。
偶然ピアノの生徒さんが、以前ライアーを習われていて
お話していたら
「弾くだけで癒されるのよ~」とのこと。
あ~いいなぁ・・・
これだけ、音楽媒体も進化して
どこへでもいつでも音楽が持ち運び聴ける時代ですが、
やはり、演奏者や楽器と同じ空間を共有して
空気の振動を通して文字通り肌で感じてみることは
わたしたちの心や魂や身体を大きく揺さぶると思います。
わたしはコンサートへ行くと不思議な体験をすることが多いです。
デジタル音が溢れる世の中ですが、
アコースティックのコンサートは、とても良いものですよ♪
昨年からとても楽しみにしていました。
フランスのピアニスト シプリアン・カツァリスのコンサートから
始まり・・・
宇治田先生主催のチャリティコンサート
私も少しお手伝いする三野友子さんのライアーコンサート
自分が出る発表会もあるのでした。。。
これは忘れたいけど、忘れられない現実ですね^^;
カツァリスのコンサートは実は1年前に公演キャンセルになったものの
振替公演です。
理由は「腱鞘炎のため」
ん~~そんなに激しい練習をしたのだろうか?
確かにベートーヴェンのピアノ協奏曲皇帝を
ピアノソロにご自身で編曲した演目があったけど、
その曲の練習のしすぎかな?
1年後なんてね~~と思っていましたが、近付いてきました。
教育テレビ(いまはEテレ?)の「ショパンを弾こう」を見てたので
楽しみです。
音楽表現のたとえを何ともいえない詩的な言葉で伝えられるんですよね。
3/9(土)に、鎌倉の恩寵教会で行われるチャリティーコンサートは
「祈り」をテーマに東日本大震災復興支援のために
企画されたものです。
今回は豪華なプログラムで、復元納棺師の笹原留似子さんの講演
女優の田中美佐子さんの朗読、世界的なギタリスト鈴木大介さんの演奏と
わたしもとても楽しみにしています。
16時の公演はまだ、お席があるようですので
春の鎌倉散策を楽しみつつ、お出かけになられたらいかがでしょうか?
こんなに豪華なのに、入場料が2千円です!
HP→こちら☆からのご予約をおすすめいたします。
そして、わたしも受付で参上いたします三野友子さんの
「ライアー春風コンサート」が横浜・菊名にて3/17(日)開催されます。
ライアーというと、映画「千と千尋の神隠し」の木村弓さんの主題歌で
有名になりましたね。
ポン、ポン、と弦を爪弾きながら歌われる姿に癒された方も
多いかと思います。
三野さんの歌声・ライアーの演奏はHPの動画で聴くことができます。
→こちら☆
わたしはこれで充分だなぁ~と思うくらい
聴き心地がよかったのですが
主催のかおりさんによりますと
「生の音の方が全然良い!」ということで
音楽はやはりなんでも生なんですね。
おなじみの「さくらさくら」から、ケルト民謡(楽しみ!)オリジナル曲まで
本当に春風が吹きそうなプログラムです♪
詳細はこちらから→こちら☆
かおりさんことスタジオフランチェスカさんの主催です。
偶然ピアノの生徒さんが、以前ライアーを習われていて
お話していたら
「弾くだけで癒されるのよ~」とのこと。
あ~いいなぁ・・・
これだけ、音楽媒体も進化して
どこへでもいつでも音楽が持ち運び聴ける時代ですが、
やはり、演奏者や楽器と同じ空間を共有して
空気の振動を通して文字通り肌で感じてみることは
わたしたちの心や魂や身体を大きく揺さぶると思います。
わたしはコンサートへ行くと不思議な体験をすることが多いです。
デジタル音が溢れる世の中ですが、
アコースティックのコンサートは、とても良いものですよ♪
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