2014年12月28日日曜日

今年もありがとうございました!

今年のピアノレッスンも、無事に終了しました。
アクセスが決して良いとは言えない教室まで
しかも山の上にあるのに(笑)
みなさん、熱心によく通っていただいて、本当にどうもありがとうございました。

数日前にピアノの調律を済ませました。
調律師さんは、「よく弾かれてますね〜真ん中辺りが結構狂ってました。」
とおっしゃっていました。
調律にいつもより時間がかかってましたものね〜

みなさんがレッスンで一生懸命弾いてくれたんだなーと思いました。
わたしが弾いて下さいと言わなくても、
「もう、一回弾きたい!」という生徒さんに言われたりするし(笑)

こう弾きたい!という気持ちが芽生えると
どうしたらそうなるか?と考えたり
練習をしたくなったり
譜読みを面倒だと思わなくなりますね。

なので、自分がどう弾きたいか?
というのは、原動力になります。

どう弾きたいか?を引き出すのはやはり、指導者かな、
と思います。
楽譜を一緒に見ながら
題について一緒に考えながら
何をこの曲は表してるのかな
どこが一番大事に弾きたいか?
常に投げかけていきたいです。

芸大の奏楽堂でお友達が第9の演奏会に出演しました。
あー本当に暮れ〜という感じだわ〜と感じながら
でも、この忙しい時期にこの曲を生演奏で聴けるなんて
贅沢☆☆☆

いよいよ合唱の出だし〜
いやーもう本当に人間の声はスゴイですよね!
鳥肌立ちました。
もう、涙が溢れて止まらなくなって
止めようとしても次々に出てくるので
そのままにしておきました(笑)

最近泣いてなかったんですが、
泣くとスッキリ!しますね。
心の大掃除をしてもらえました(^^)
                 
下の写真はキャンパス内にあった石碑
ほんとうにね、この言葉通り 魂が揺さぶられました。

喜びの歌は文字どおり「喜び」という言葉が歌われますが
魂の喜びなんですよね。
音楽を通して理屈じゃない魂の喜びを魂の存在を
私たちは知るのかな〜と思います。













                                      








2014年12月25日木曜日

クリスマスソング♪

☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆
あと、数時間でクリスマスも終わりですね。

クリスマスのピアノレッスンは
「サンタさん来た?」と聞くのが楽しみです^^
それはもう、顔をほころばせて何をもらったか
ケーキの話など、ウキウキでしてくれますね。

ピアノ教室のご父兄の方がクリスマスソングの収集家で!
毎年、テーマを決めてCDを作られるのですが
わたしも先日頂いてしまいました!




サンタさん、水着でしょう~
トロピカルホリデーとのタイトル
中身は、南の国のクリスマスの風景が拡がっています~

スカ、マンボ、ボサノバ、レゲエ、♪♪♪
もう、ノリノリです~

特にマンボ!
「うっ!」とCDに合わせていう瞬間
ストレス解消になりますよ~
なんでこんなにマンボが好きなんだろう・・・
と自分を不思議に思います。

今日でクリスマスが終わっちゃうなんて・・・
このCDが聴けなくなるなんて・・・
恋人にさよならする時のようにせつない気分

でも、また、来年聴くからね~
惜しみつつあと数時間フル回転させますよ~^^

2014年12月13日土曜日

ピアノヒーリングと瞑想の会お知らせ

「ピアノヒーリングと瞑想の会」というものを
昨年初めて開催しました。
前々から心の中で温めていたやりたかったこと。
演奏会という堅苦しい形式ではなく、床に寝転んだまま〜でも
寝てしまっても〜心地良いスタイルでピアノを聴いていただく会です。

もう一つの大きな柱が「誘導瞑想」
わたしの声の誘導に沿って、イメージの世界で身体のリラックス、ヒーリング
そして、自分の内側の声を聞いていきます。

ピアノ音楽の流れる前にも、軽く瞑想状態になってリラックスしたままで
聴いていただくので、より、音楽の世界に入りやすくなったり
様々なイメージの中で遊ぶことが出来ます。

今年も、12/23(祝)に菊名にて、開催いたします!
テーマは、「あなたらしさの発見」
楽しくリラックスしながら、年末の一日をもう一度いつもお世話になってる
自分自身に向き合う時間にしていただけたらと、思っています。

もし、ピン!ときた方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご参加下さい♪

詳細は→こちら☆☆☆

楽しみにお待ちしております〜♪

2014年12月4日木曜日

プレッシャーからリフレッシュへ

ピアノのレッスンを再開されて、ちょうど1年経ちました〜
という大人の生徒さんがいました。

あっという間に時間が経つんですねーどうですか?とお聞きしたところ
「昔、習っていた時は、プレッシャーが凄かったけど、
いまはこんな世界があるんだ〜とリフレッシュになってます。」
とおっしゃって下さいました。

わー良かった〜、わたしもしみじみ嬉しかったです。

仕事や家庭がありながらのレッスンの継続
スケジュールの合間を縫って練習時間を取ることは、大変なことだと思います。

でも、そのひと時がきっと、心の栄養になるんですよね。
誰にも邪魔されずに、ピアノと向かい合う時間は
自分だけの贅沢な時間です☆


わたしは、ピアノは自分のために弾くのだと思います。
一足飛びには、うまくはならないけれど
時間をかけたものが、美味しくなるように
その少しずつ歩んだ時と共に、どんな気持ちで練習して来たか
どんなことがあったのかも、実りの中に閉じ込められていると思います。

ひたむきに追い過ぎてしまうと
完成形ばかり見てしまい、遠くを見過ぎて
いまの状態が自分で受け入れられなくなり
自分への不満ばかりが募ってしまいます。

先程の生徒さんは、自分との付き合い方、ピアノとの付き合い方が
うまいのだな〜と思いました。

心に余裕を持って弾いたり、練習すると
身体も余分な力が抜けて、音も響いていきます。

嫌なことがあっても、ピアノの前に座ると落ち着いてリラックスして
弾くことを楽しめる、そんな状態を目指したいですね!

2014年11月10日月曜日

指は足♪足は指?

なんでしょう?この奇妙なタイトル…
ピアノを習い始めて譜読みも覚え、両手にも慣れてきて
やれやれ〜〜とホッと一息の時期に
次の難関、16分音符が出現します。

ピアニスティックな速い旋律
誰しも憧れますよね。
あんな風にさら〜と弾けたらカッコいい!!

だから、頑張っちゃうのです。
難しいけど、弾けるようになりたいし、力尽くでもー
ん?力尽くでも??

それはマズイのです。
わたしもがんばってました。顔ひきつりながら…
頑張れば頑張るほど、速くならないし、手が疲れます。。。
これ程虚しいことはないのですよね。
頑張ってるのに、上手くならない。

生徒さんには、こうお話してます。
指は足と同じなの
歩く時どうやって歩いてる?

え、フツーに〜
と、皆言います。

足に力を入れながら歩いたらどうなる?
実際に歩いて貰います。

進まない!歩けない!
と皆言います。

そーですよね〜そんな風に歩いたら、進みませんよね。

指も同じです。
指に力を入れたって速くは弾けないのです。
どうするかというと指の付け根の関節から素早く動かすこと
わたしは指のもも上げと呼んでます♪
指自体ではなく、関節を動かすこと

指の付け根の関節は足の股関節と同じ役目なんです。
なので、ここは柔軟に動くといいと思います。

そういえば、老化は股関節から始まるとか言いますよね〜
関節は固まりやすいところですものね。

ということで、レッスンでは、指のもも上げと
コチョコチョするときの指の練習をします。

コチョコチョが上手な人は16分音符も楽に扱えるかもしれません^ ^

そして、かるくかるく〜弾きます。
一つ一つしっかりと弾き過ぎてしまうと
なんだか、大きな声の人に早口でまくしたてられてるような感じになりますよね。
もう、いいよ!わかったから!!と言いたくなります。

憧れの速い旋律が台無しです。。。

16分音符が出てきたら、ちょっとレベルがあがったぞと思っていただいて
ピアノのテクニックにも、本腰を入れようかなーと
思って頂けたら嬉しいです。






2014年10月23日木曜日

ピアノの本はどこまであるの?

レッスンで、生徒さんに真剣な面持ちで聞かれたことがあります。
「ピアノの本はどこまであるの?大人の人は何の本を弾いてるの?」

すぐには、何のことを話しているのか分からなかったわたしですが、
ハッと思いました。
自分がどの本まで進めば大人の人のように弾けるようになるのだろう?
と思ったのでしょうね。

とても難しい質問です。どう答えようかな〜と少し考えました。

こう切り出しました。

「ピアノの本は、すっごくたくさーんあるの。先生もまだ、弾いたことのない
曲もたくさんあるの。学校に図書館あるでしょ、本たくさんあるよね。
ピアノの本、楽譜、曲も、図書館みたいにすごいたくさんあるの。
別に全部弾かなくてもいいんだよ。自分の好きな曲を弾いていいの。
最初のうちは、先生が選んでくるんだけどね。本に色んなお話があるみたいに
ピアノにも色々なお話があるの。楽しかったり、悲しいお話とか、ながーいお話とかね。」

そんなにあるんだぁ〜と、ちょっと、びっくりしたみたいです(^-^)

大人の人でも誤解しがちですが、この曲この教本を弾いているから
上級ね!ということでは、無いのです。

大事なのはどう弾いてるか?ということ。進めば進んでいくほど
ただ弾いてるだけとの差は歴然としてきます。

他の生徒さんとこんな話をしたこともあります。

音楽表現のことを伝えたかった時のことです。

「例えばさ、お話を誰かが読んでくれるとして、その人が棒読みで、すごくつまんなさそうに読んでたらどう?」
「よくわかんないし、つまらない。」
「ピアノも同じだよ。つまんなさそうに、弾かれたら、いくら音が合ってても、リズムが合ってても、伝わってこないよね。」

「この曲のここ良いでしょう〜!ここ、面白いでしょう〜と手品を見せる人みたいに
楽しませてあげようね!」

わたしも残りの人生で、何曲弾けるんだろう?
一度の人生では、到底無理、弾きたい曲が多すぎるといつも思います。
でも、その位魅力的な曲も多いし、ピアノは深いです。

皆がコレ!という自分の曲と巡り会えたら良いなと思います。








2014年10月15日水曜日

プニプニくん♪でタッチの練習

今日は、いつもレッスンで大活躍しているプニプニくんを紹介します。




プニプニくん♪という名前は生徒さんが付けてくれました〜
触るとグニャリとしてます。
たぶん、風船の中に柔らかい粘土が入ってるのかな?

どうやって使うのかというと、このプニプニくんの中に
指を第二関節まで、ぎゅーっと入れて貰います。
ここが肝心!指だけの力で入れてもらいます。

何故これをやるかと言うと、ピアノを弾く時に
指だけじゃなく手首から押してしまったり、指で押しすぎてしまう事が
多いからです。
こういう場合の音は潰れたような音、グシャっとしたり、音が響かなかったりします。
手も疲れますしね。

鍵盤を柔らかいもの粘土やゼリーだと思って、指は中に入れていくように〜
という説明をしてきましたが、イメージの世界なので
なかなか、伝わらないこともありました。
お手玉を使い指を中へ入れたりもしてきました。
でも、お手玉だと抵抗が少ないなーと思ってました。

そんな時に、出会ったのがプニプニ君です!
横浜中華街の雑貨屋さんチャイハネで売られていました。
本当はグニュグニュクンというのですが、
うちでは、可愛いのでプニプニ君になりました。

生徒さんに5指を1本ずつ入れてもらって、
その後、ピアノを弾いてもらうと
全然、音が違います。
指を中に入れるとクリアな音が出ます。
押す、叩くとは違うのですね。

「今日はプニプニ君使わないの〜」と生徒さんにも大人気です。
実は写真のプニプニ君は、みんなに指を突っ込まれ過ぎて
破けてしまいました…殉死しました…
今のプニプニ君は、2代目です。

どーしたら感覚を伝えられるかな〜と試行錯誤の毎日ですが、
プニプニ君にはすごく助けて貰ってます(^-^)

2014年10月8日水曜日

素敵な発表会ありがとうございました。

秋晴れの中、発表会も無事に終わりました♪
会場の大倉山記念館の周りは大きなヒマラヤ杉や赤松などがある
公園になっていますので、
秋の爽やかな空気も皆さん楽しめたのではないかな、と思います。
石造りの記念館の中を探検されてた方もいらしたみたいですね!

夏前から準備してきた発表会♪
みなさん、堂々と弾いていただけました。
たった一人で踏まなければいけないステージ
大人でさえ、躊躇し緊張するのに小さな生徒さんも
久しぶりに舞台でピアノを弾いた、という方も
最後まで、しっかりと演奏していただけました。
ブラボー!!です^^

発表会が終わり、みなさんが口を揃えて「楽しかった!」と言ってくれたことが
とても嬉しかったです。
私自身、小さい頃の発表会、楽しくなかったですもん。
なんか、緊張するし~記念品は嬉しかったかな?

なので、楽しかった!やりきったよ!という充実感のある生徒さんを
すごいなーと思うのです。
しかも、今度はこんな曲弾きたい!とか
大人の方だと、こういうところを強化していきたいとか、
目標を明確にされる方もいて、素晴らしいですね!負けちゃいます^^:

楽しかった!といえば、テルミンの演奏をしてくださったご父兄の方
本当に貴重な演奏をどうもありがとうございました。
生徒さんたちに、テルミンの演奏を教えてくださったり、
素敵な時間を過ごせました。

2曲演奏してくださったのですが、いやいや、もっともっと、ずっと聞いていたい~と
思いました。テルミンで聴くならどの曲がいいかな?とあの曲も、あれも~と
妄想してしまいました。

人の声のように繊細な振動、音、儚くて伸び伸びしていて
曲が白鳥だったせいもあるのかもしれません、なんだか、キュンと胸がなるのですよ。

いつもながらに、スタッフの皆様、カメラマンさん、お花屋さんの皆様には
沢山助けて頂きました。本当にありがとうございます。

予期せぬことも起こる本番ではありますが、みなさん、臨機応変にそれぞれ対応していただけて、
わたしは自分の仕事に没頭できました。
ありがとうございます。

そして、最後までお聞きいただいたお客様
あたたかい拍手と応援、ありがとうございました。
また、来年さらにパワーアップした生徒さんたちの演奏を楽しみにしていてください!








2014年9月10日水曜日

励ましメッセージ♪

いよいよ、発表会も迫ってまいりました!
わたしも、あれとあれと~と細かな作業を色々とやっているところです。

生徒さんには、毎回、演奏する曲やピアノのことなどに関する
コメントを書いていただき、
当日、司会の方に読んでいただいております。

今回は、同じステージに立つ仲間のみんなへも、
励ましのメッセージをお互いに贈り合うことにしました。
わたしが「頑張ってね!」と言っても却ってプレッシャーになるような気がして
同じ立場の生徒さん同志の方が、いいかな?と思ったのです。

残り1ヶ月、3週間・・・と日にちが近づいてくると
本当にプレッシャーに押しつぶされそうになるのですよね。
がんばらなくちゃいけないことはわかってる、やってるんだけど~
がんばりすぎちゃうのも疲れちゃう、発表会前に心が折れそう~

そんな時に、仲間から何かしら一言あれば、嬉しいかも!
と思ったのです。

うちの教室は5歳から80歳の方までが、在籍中です。
もしかしたら、80歳の方から、5歳の子にメッセージがいくかも?
小学生から会社員の方へいくかも?

書いていただいたメッセージは封筒に入れて
くじ引き方式で、みなさんに選んでもらい、
プログラムと共にお渡ししようと思ってます。
さぁ、どなたのが来るのでしょうか?

ピアノは個人レッスンですので、
なかなか他の生徒さんと交流が持てませんが、
あなたにメッセージをくれた他の生徒さんと発表会の日
会えますね♪

どんな演奏をするのかな~と興味も湧いてきますよね。

音楽仲間との出会いも楽しみにしたいですね!

2014年6月27日金曜日

今年のピアノ発表会

もう、6月も終わりですね。
生徒さん達は、9月の発表会に向けて
曲をさらい始めているところです。

わたしの教室smile harmony♪では、1年交代で
サロン→ホールと場所を替えています。
今年はホールの年。
お花のアレンジメントも頼んで、カメラマンさんもやってきます。

そして、今年は素敵なゲストもお招きすることにしました~
たぶん、皆さんが見たこともない不思議な音色のする楽器を
操るカッコイイ~方です!!(当日まで秘密です。)

この楽器、わたしもコンパクトな物なら
見たり、聴いたり、演奏しようと試みたりしたことがあります。
とても音を出すのが難しいのです。
当日は皆さんにもチャレンジしてもらうかも~???

この楽器の発明者の方の話がドキュメンタリー映画になっているのですが
むかーしむかし、やっぱり、一人でフムフム・・・と映画館で見ました。
今では、話もうろ覚えなのですが、(何で見に行ったのかも不明。)

ゲストの方は、この映画を見て大感激されて
この楽器を始められたのだそうです。

楽器の名前はテOOン
わかってしまう人もいるでしょうね~

ピアノは、ソロで弾くことが多いので
他の楽器との交流も少なくなりがちですが
色々な楽器、様々な音色をぜひ、聴いて体感して
ピアノの演奏にもつなげてもらえたら・・・と思います。

今から、とても楽しみです♪

そんな、お楽しみがありつつ、自分の演奏する曲にも
しっかりと向き合って
みなさんのこの1年の集大成が発表できる場となるといいな、
と思ってます。

わたしのレッスンも少々スパルタチックになるとは思いますが
当日まで、一緒に頑張りましょう^^♪

2014年5月27日火曜日

アナと雪の女王

最近、ピアノ教室に来る子供たちが
急に、「ありの~ままでぇ~」と歌いだしたり
アナと雪の女王の曲が弾きたいです!と言われたり
サビの部分をピアノで弾きだしたり~
(耳コピしたんでしょうね!)

映画を観てないわたしには、「?」なことばかりで・・・
ポニョの時も、皆歌ったりしていたけど・・・
何ていうか。。。
歌ってくれる時、映画の話をしてくれる時、ウットリとしているのですよ~
瞳がウルウルしています。

子供たちをそんなに夢中にさせるものって何なんだろう?と
興味をそそられて先週、行って参りました!映画館へ

ディズニー映画はあんまり観たことがありません。
ましてや、映画館でなんて・・・
映画は大抵一人で見に行きますが、
さすがに「ディズニー映画一人って・・・」と躊躇しました。

そうしたら、アナ雪を観たお友達が
「おひとり様も結構いたから大丈夫!」と勇気をくれました^^

映画館へ行くと、チケット売り場のお姉さんに
「両隣空いているお席がいいですよね?」とお気遣いいただき

すごーく伸び伸びとホットドッグ食べながら
最後には頬づえまでついて
自分の家状態で観れましたー

ストーリーはネタバレになるので、書きませんが、
さすがディズニー!!
映像キレイ!!2Dでも充分です。
3Dだったら、錯覚に陥ってしまいそう~

主題歌の音楽と日本語の歌詞も
伸びやかで力強くていいですねー
ステキでした。

きっと、この歌をうたったり弾いたりするとき
子供たちはこの映画の中に入っていってしまうのでしょうね~
あの世界をもう一度体感したいと思うのかな?

主題歌の歌われるシーンは
歌詞にもあるように、身動きできなかったエルサが
自分のありのままを認めて解き放たれるところ

映画の中では、気持ちがブァーッと、様々な形となって現れていきます。
子供たちもこういう気持ちがあるんだろうなーと思いました。

そんな気持ちをぜひぜひピアノで伸びやかに表現して欲しいです。

自分が感じたことを、レッスンで、どんどん話してくださいね。
それを聴く時間がわたしはとても好きです。
そして、どんな風にピアノで表現していくか
一緒に作り上げていきましょう!


2014年5月3日土曜日

エリーゼのために

1週間お休みをいただいてリフレッシュして戻ってきました。
また、新鮮な気持ちでレッスンをしていきたいと思ってます。

わたしが教室を休んでいたあいだも、しっかり生徒さんは
練習していただいたようで
春休みだったのにエライなぁ~と思いました。
わたしも取り戻さなくちゃ^^:

今年は9月に発表会を予定していますが
毎週のレッスンではない方や
長い曲を弾きたい方、余裕を持って曲に取り組みたい方は
そろそろ発表する曲を選ばれ始めました。

先日も大人の生徒さんから、ご相談を受けました。
その中に「エリーゼのために」があり
弾かせていただいたところ、
「わぁ~やっぱり、いいわね~」となりました。

この曲には、人を惹きつける魅力がありますね。
わたしも子供の頃、この曲を弾けたらいいな~と憧れていました。
冒頭のせつないメロディがうっとりします。

「ここしか弾けないのだけど、よく体育館のピアノで何回も弾いたのよ~」と
生徒さんは懐かしそうに話されていました。

何度も出てくる有名なテーマ、パァッと明るい中間部
後半のちょっとおどろおどろしさを感じてしまう
激しいたたみかけるような部分から
流れるようにテーマへと終息。。。

このドラマチックな展開は弾く方も覚悟を持って弾かないとついていけません^^;
3ページの楽譜の中にギュッと美味しいところが満載なんですよね。

「エリーゼのために」はいまの子供達にも人気です。
曲調はかなり大人っぽいかんじですが、
この曲をいいな~と感じる大人の部分も持ち合わせているのでしょう。

気になるのが、ベートーヴェンをこれほどまでに
夢中にさせたエリーゼさん(本当はテレーゼさん)
どんな女性だったのでしょう?

残念ながら恋は成就しなかったようですが、
でも、そんなベートーヴェンの悲恋があったからこそ
名曲をわたしたちは聴けたり弾けたりするんですよね。

う~ん。。芸術ってスゴイ!!
究極のポジティブな転換!!

先程の生徒さんは発表会でこの曲にトライすることにしたそうです^^
どんなエリーゼ~が聴けるのでしょう?わくわくします♪


2014年4月1日火曜日

教室お休みのお知らせ

すっかり桜も満開で今日からは4月ですね!
新しい門出をお祝いしてくれているような桜達ですね。

記事が書けずお知らせばかりですみません。。。

今月4月3日より10日まで、所用で教室をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんが
どうぞよろしくお願い致します。

この間のメールへの返信等については、11日より順次対応させていただきます。

書きたいことも沢山ありますので、
こちらも順次書いていきます~

これからもどうぞよろしくお願い致します♪

みなさん、素敵な春を満喫してくださいね!

2014年3月14日金曜日

体験レッスンをご希望の方へ♪

春の花が次々と咲いていますが、
まだまだ、寒い毎日ですね。

春めいてくるとわたしの教室にも
ピアノを習いたいという方のお問い合わせが増えてきます♪
今年も早速新しい方々との出会いがあり、
これからのレッスンを楽しみにしています。

そこで、もし、これから体験レッスンを希望したい☆という方に
お伝えします。

お名前やご連絡先をお知らせいただくと同時に
ピアノのレッスンが初めてか経験がお有りなのかを
書いていただけると有難いです。

経験者の方は何年習われたのか、教本や曲はどのようなものを
弾いていたのか、をお書きください。

ピアノを弾いていての悩みや疑問がありましたら、そちらもお書きください。

もし、ピアノを習う上での目的や目標などがありましたら
それも書いていただけると体験レッスンがスムーズに運ぶと思います。

教室へおいで頂くときのアクセスをお知らせする都合上、
ご自宅の場所についてお知らせいただけますと、
説明がしやすいので、よろしくお願いいたします。

30分程度のレッスンとレッスン終了後にご質問や説明のお時間を
取らせていただいています。
何かわからないことや、ご相談などがありましたら、
その時に遠慮なくお知らせください♪

皆様との新しい出会いを楽しみにしています!

2014年2月4日火曜日

ゆっくりと練習する。

いきなりですが、スタッカートってとっても難しいんですよね。
スタッカートの付いてる音符の音価や
どのように繋がっていくメロディなのかによって
様々なスタッカートがあります。
あまり、ハネすぎてしまうと、横の流れが分断されてしまったり・・・

わたしも、そうでしたが、
スタッカートは「切る」「ハネる」というイメージが強くて
そこだけ、ピョンピョンと急にビックリ!!したみたいに
手首がキュッと上がっていました。

スタッカートのところに来ると
「さぁ、来たぞ。。。」と身構え
今、考えるとちょっと、不自然な動きだったかな~と思います。

自然な手首の上がり指先の繊細なタッチで
音楽を壊さないさりげないスタッカートが出来るんですよね。
それは、今までの感覚からすると、
「スタッカートしてない」感じです。
生徒さんはよく「これでいいんですか?」と言います。

小さな生徒さんとゆっくりスタッカートの練習をしていました。
小さなお子さんは、特に「頑張って」スタッカートをしてしまうのですが、
ゆっくーり一緒に1つ1つ丁寧に練習していたら・・・
しばらくすると、「眠い、ねむい、ねむーい!!」と。

そうなんです、ゆっくりの練習は、本当にすごーく眠くなるんです。
でも、余計な力がはいってない分
音はきれいになっていくのですよね。
あとは、細かい動作をスローモーションで行うせいかもしれません。
頭はカラッポで、動きと感覚に集中しています。

何でも、早い反応が、当たり前の世の中ですから、
こんなに贅沢に時間を味わい尽くすこともないかも知れません。

「眠いのはうまくいってる証拠だよ。」と健闘を称えました。

速く弾いている時には気がつかないことに沢山気付きます。
いかに、何となく弾いていただけだったのか・・・
自分がどう弾いているとも分からず、弾いている気になっていたんだなぁと。

楽譜ばかりに注目せずに手の動きや指先のタッチを
感じていくことが、大切なんですね。

2014年1月10日金曜日

今年もよろしくお願いいたします♪

新年を迎えてもう10日になりました。
今年も無事に4日よりレッスンをスタートできました。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

昨年は沢山の方とご縁をいただきました。
レッスンに見える方も、4歳から80代の方まで
様々な世代の方がいらしていただき
一緒にピアノのお話ができるのが、とても嬉しいです。

人生の色々な場面を過ごしている時でも
いつもピアノと一緒にいられるのだなーと
心強い思いです。

わたしも年を重ねてもいつもピアノと一緒に居たいです。
・・・というか、この世にピアノが無かったら、と思うと
ゾッとします。
わたしは、どうなってたんだろう???
それだけ、ピアノに助けてもらっています。

無限に広がる想像の世界
言葉では表せない何とも言えない感情を
音楽はすっぽりとなんでもいとも簡単に
包み込んでしまうのです。
そこには、良いも悪いも決める必要がなく
そんなところに安心や居心地の良さを覚えるのかもしれません。

音楽自体の美しさや深さに敏感に反応しながら
ゆっくりとたどってみると、
たのしく様々な世界が見えてくるかも知れません。

今年も、生徒のみなさんの心の宝物が
ピアノを通してみなさんらしい音楽となりますように
お手伝いをさせていただきたいと、思っています。